309 時代を見る眼
信仰の明かり窓から主を仰ぐ 日本キリスト教協議会 総幹事 金性済 新型コロナウイルスの嵐が地球規模に広がりつつあります。世界は現在、収束の見通しもつかめないまま、さらに感染がアフリカ大陸やアジアの貧しい国々に広がり、計り […]
特集 共に歩む夫婦となるために クリスチャン同士だからうまくいく、とはかぎらない―
聖書が語る結婚観とは何か、夫婦が「共に歩む」ために必要なことは何なのか。一般的な「理想の夫婦像」ではなく、神さまが祝福として与えてくださった「結婚」とは何かを考えます。 二人が一つとなる […]
書評Books あるがままに抱かれる「いのち」の証し
NCC教育部総主事 比企敦子 『いつか笑える日が来る 我、汝らを孤児とはせず』 奥田知志 著 B6判 1,500円+税 いのちのことば社 本書は、奥田知志さんが過酷な状況の中で出会った方々との、いのちの証 […]
書評Books 「誰かに対するいてくれてありがとう」の具体的な表明
シンガーソングライター 岩渕まこと 『いてくれてありがとう 介護家族の話をひたすら聴き続けた牧師が伝えたいこと』 関根一夫 著 B6変判 1,400円+税 フォレストブックス 「関根先生と話をしていると『でも』って言わな […]
書評Books 他者を理解するということ
映画監督 溝渕雅幸 『人生―人として生まれ、人として生きる』 柏木哲夫 著 B6判 1,200円+税 いのちのことば社 本書の冒頭で柏木哲夫先生は、「人間はたましいをもった存在である」と定義されている。先生のこれまでの生 […]
書評Books “エマオの途上”をリアルに味わう一冊
日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団・高槻キリスト教会 牧師 福井美由記 『喜びの知らせ 説教による教理入門』 朝岡 勝 著 B6判 1,700円+税 いのちのことば社 本書の著者である朝岡勝先生には […]
第3回 この本のココが良かった
~愛読者の声~ 知人がクリスチャンで、この本をすすめられました。日々、自分がヘルパーでその方に関わらせていただいています。 聖書のみことばに、その人が温かくなぐさめられているのを見て、キリスト教への考えが変わりました。こ […]
日常の「神学」 今さら聞けないあのこと、このこと 第6回 献金と教会
岡村 直樹 横須賀市出身。高校卒業後、米国に留学。トリニティー神学校を卒業し、クレアモント神学大学院で博士号(Ph.D.)を取得。2006年に帰国。現在、東京基督教大学大学院教授、日本福音主義神学会東部部会理事、hi-b […]
泣き笑いエッセイ コッチュだね! 第6回 ラクチン、ラクチン!
泣き笑いエッセイ コッチュだね! #更年期 #うつ #親の介護 #教会のピンチ #牧師の孤独 #みことばの黙想 #おひとりさま #トンネルを抜ける #オトナの坂道 朴栄子 著 第6回 ラクチン、ラクチン! よくよく思 […]
信じても苦しい人へ 神から始まる新しい「自分」第11回 教会に行く理由②
中村穣 (なかむら・じょう) 2009年、米国のウエスレー神学大学院卒業。帰国後、上野の森キリスト教会で宣教主事として奉仕。2014年、埼玉県飯能市に移住。飯能の山キリスト教会を立ち上げる。2016年に教会カフェを始める […]
~Daily Light~ 第6回 かけがえのないもの
~Daily Light~ 石居麻耶 Maya Ishii 千葉県出身。アーティスト。画家。イラストレーター。東京藝術大学大学院美術学部デザイン専攻描画造形研究室修了。 大学卒業後の個展やグループ展等の展覧会やホームペー […]
編集者より
6月号を製作中の今、非常事態宣言の下「日常」がなくなっていく感覚に襲われています。会社への出勤もままならず、ひとり家で仕事をする日々が続いています。「できない」ことではなく、「できる」ことに目を向け、感謝する大切さを学ん […]
新刊情報(2020年06月号)
新刊好評発売中 教会で傷ついた同性愛者たちとの対話 『LGBTと聖書の福音 それは罪か、選択の自由か』 アンドリュー・マーリン 著 岡谷和作 訳 「同性愛は罪」「聖書はゲイを禁じている」と信じてきたアメリカの福音派から提 […]