310 時代を見る眼 コロナ禍における教会を考える〈1〉 信仰共同体の本質を問う契機
コロナ問題に直面したとき、以前ある人が「キリスト教は集会の宗教だ」と語気を強めて語っていたのを思い出し、その説明不足とも思える単純な表現が急に意識にのぼってきました。 たしかに「集まること」に重点が置かれ、いつも物理的に […]
50人が選ぶ この一冊 ~本を通して、神に出逢う~
これまで多くの書籍を紹介してきた月刊いのちのことば。通算500号を記念して、キリスト教界の著名な方々が、自身の信仰が励まされた一押しの信仰書、そして次世代に読み継ぎたい一冊を紹介してくださいました。 この夏、忘れられない […]
書評Books 明るい笑顔がいっぱい
宗教法人・牛込キリスト教会 牧師 佐藤 順 『聖書を生きる 旬人彩人』 「百万人の福音」編集部 編 B5判 500円+税 いのちのことば社 「トゥルー・ストーリー(実話)を用いなさい」と、ある世界的な牧師が、説教の講習会 […]
書評Books 戦国時代を生き抜いた信仰者
西日本福音ルーテル教会・青谷福音ルーテル教会 牧師 前川隆一 『宣教師フロイスが記した 明智光秀と細川ガラシャ』 守部喜雅 著 四六判 1,300円+税 フォレストブックス 『宣教師フロイスが […]
第3回 この本のココが良かった ~愛読者の声~
『おかんとボクの信仰継承』 全体を通し、楽しく拝読しましたが「ここぞ!」というときの章では、感動と自己反省が重なり鼻水ズルズルになってしまいました。結婚当時に出会いたかった~! これから結婚する息子と語り合える大事な本と […]
日常の「神学」 今さら聞けないあのこと、このこと 第7回 奉仕と教会
岡村 直樹 横須賀市出身。高校卒業後、米国に留学。トリニティー神学校を卒業し、クレアモント神学大学院で博士号(Ph.D.)を取得。2006年に帰国。現在、東京基督教大学大学院教授、日本福音主義神学会東部部会理事、hi-b […]
泣き笑いエッセイ コッチュだね! 第7回 ガラガラからキラキラへ
#更年期 #うつ #親の介護 #教会のピンチ #牧師の孤独 #みことばの黙想 #おひとりさま #トンネルを抜ける #オトナの坂道 朴栄子 著 「教会がつぶれるかもしれない」 崖から突き落とされるような、こ […]
信じても苦しい人へ 神から始まる新しい「自分」第12回 教会に行く理由③
中村穣 (なかむら・じょう) 2009年、米国のウエスレー神学大学院卒業。帰国後、上野の森キリスト教会で宣教主事として奉仕。2014年、埼玉県飯能市に移住。飯能の山キリスト教会を立ち上げる。2016年に教会 […]
~Daily Light~ 第7回 過ぎゆく日の前に
石居麻耶 Maya Ishii 千葉県出身。アーティスト。画家。イラストレーター。東京藝術大学大学院美術学部デザイン専攻描画造形研究室修了。 大学卒業後の個展やグループ展等の展覧会やホームページ、ブログで発表した作品をき […]
編集者より
1979年1月に創刊した月刊「いのちのことば」。創刊号は表紙もモノクロで、わずか8頁だけだったそうです。そして、今月号で通算500号を迎えました。年数にしてなんと41年! 受け継がれてきたバトンを次に渡せるよう、がんばり […]
新刊情報
新刊情報 好評発売中 “関係性”について考えるシリーズ 『夫婦となる旅路 一心同体となる霊性の成長』 豊田信行 著 『父となる旅路』で話題となった著者による待望の最新作。クリスチャンだからといって結婚生活が順調とは限らな […]