319 時代を見る眼 東日本大震災から10年を経て〈1〉10年を編む
盛岡みなみ教会 牧師/3・11いわて教会ネットワーク 大塚史明 震災10年。「あの日、3.11から」人生を軌道修正し、明確な区切りとなった方も多いのではないでしょうか。 かく言う私自身がそうなのです。私の人 […]
イースターを祝う コロナ禍で迎える、二度目のイースター。 「恐れてはいけません。」―復活の力に生かされる
いまだ不安が世界を覆うなかにあって、どんな状況下でも、キリストの復活のメッセージに耳を傾け、イースターを祝う大切さに今一度、思いを馳せる。 ミラノ賛美教会 牧師 内村伸之 皆さん、イースター […]
イースターを祝う コロナ禍で迎える、二度目のイースター。復活の喜びと力
兵庫大学大学院特任教授 窪寺俊之 「世界よ、声あげ 喜び叫べ。 主イエスはわれらの初穂となられ 信じるものに生命をくださる。 復活した主に 感謝ささげよう。」 (『讃美歌21』三三二番「恐れを捨て去り」) イースターの […]
イースターを祝う コロナ禍で迎える、二度目のイースター。子どもたちに伝えるイースター
保育士 本多祐子 イースター。新緑が芽生えていくこの季節に、イースターを迎えることは、主の復活の喜びを体感しているかのようです。芽吹いた若葉は、日に当たり輝いているというより、草木そのものが光を放っているような美しさです […]
書評Books 「喜びに満ちた正義」の実現を目指して
ワールド・ビジョン・ジャパン教会担当コーディネート 長下部穣 『聖書の正義 イエスは何と対決したのか』 クリス・マーシャル 著 片野淳彦 訳 B6判・定価1,430円(税込) いのちのことば社 本書は、メノ […]
書評Books 親から「自立」した信仰
日本同盟基督教団・小平聖書キリスト教会 牧師 大瀧恵理也 『ボクはこんなふうにして恵みを知った クリスチャン・ホームのケース・スタディ』 河村従彦 著 B6判・定価1,540円(税込) いのちのことば社 本書は「どのよう […]
日常の「神学」 今さら聞けないあのこと、このこと 第16回 家庭礼拝
岡村 直樹 横須賀市出身。高校卒業後、米国に留学。トリニティー神学校を卒業し、クレアモント神学大学院で博士号(Ph.D.)を取得。2006年に帰国。現在、東京基督教大学大学院教授、日本福音主義神学会東部部会理事、hi-b […]
泣き笑いエッセイ コッチュだね!みことば編 第16回 ほうっておくのか
朴栄子 著 「どこにおられるのだ、その方は。どうして、お前たちはその方をほうっておくのだ。呼びに行って、食事を差し上げなさい。」(出エジプト2・20、新共同訳) 人間、心にやましいことがあると逃げ出します。 […]
ヘブル語のススメ ~聖書の原語の世界~ 8回目 名詞の話
城倉啓 1969年、東京生まれ。西南学院大学神学部専攻科修了後、日本バプテスト連盟松本蟻ケ崎教会の牧師就任。 2002年、米国マーサ大学マカフィー神学院修士課程修了後、志村バプテスト教会牧師を経て、現在、泉バプテスト教会 […]
新連載 スピリチュアル・ジャーニーその後 ~真の人間性の回復へのプロセス~ 第一回 旅の始まり
坂野慧吉(さかの・けいきち) 1941年、東京都生まれ。その後、北海道に移住。福島高校、東京大学卒業。大学生時代にクリスチャンとなり、卒業後、聖書神学舎(現・聖書宣教会)に入学。その後、キリスト者学生会(KGK)の主事を […]
~Daily Light~ 第16回 さくら通り
石居麻耶 Maya Ishii 千葉県出身。アーティスト。画家。イラストレーター。東京藝術大学大学院美術学部デザイン専攻描画造形研究室修了。 大学卒業後の個展やグループ展等の展覧会やホームページ、ブログで発表した作品をき […]
新刊情報
新刊情報 好評発売中 新しい共同体への挑戦 聖書と正義 イエスは何と対決したのか クリス・マーシャル 著 片野淳彦 訳 イエスは社会の差別と暴力に抗し、神の正義を現実の生き方で示した。力による平和を拒否し「神の国」の希望 […]
編集者より
「負けたくない」 これは東日本大震災の翌年、東北の子どもたちが書いた書初め展で見つけた言葉です。率直な思いを綴ったこの言葉が、今でも強く印象に残っています。震災から10年、あの出来事を忘れないために何ができるのか考えさせ […]