321 時代を見る眼 東日本大震災から10年を経て〈3〉「時」の重み
東京キリスト教学園理事長 朝岡 勝 かつて震災支援に関わった私自身の経験を記した『〈あの日〉以後を生きる―走りつつ、悩みつつ、祈りつつ』(いのちのことば社、2014年)の冒頭に、マルコの福音書5章の会堂司ヤ […]
特集 ノンフィクションの魅力 「実話」の持つ力
実話、証し、評伝―実際に生きた人、そしてその人生を書きつづったノンフィクションが持つ力に注目し、なぜ「実話」がこんなにまで人々の心を打つのか、その魅力に迫ります。 イラストレーター みなみななみ なぜ私は実話を読み、そし […]
特集 ノンフィクションの魅力 評伝を読むことの楽しみ
日本同盟基督教団・武庫之荘めぐみ教会 牧師 松田吉広 いのちのことば社の方から「評伝を読む楽しさについて書いていただけませんか?」との依頼を受けました。 巣ごもりしている今だから「家の中でできる楽しみを紹介しよう!」とい […]
書評Books 心の声と思いに耳を傾ける
日本同盟基督教団・蛍池聖書教会 牧師 森田悦弘 昨年よりのコロナ禍の影響によって、教会の活動が減少しています。それを機に、今までの働きと奉仕を見直しています。良かれと思ってやったことが相手の必要にどの程度応えていたのかと […]
書評Books 教会本来の姿を回復するには
東京聖書学院教頭/東京ミッション研究所総主事/日本ホーリネス教団・川越のぞみ教会 牧師 西岡義行 今日の日本の教会や神学校は、少子高齢化の波を受け、閉塞感を抱えつつ社会から孤立していく流れをとどめ得ないという危機的状況に […]
書評Books「神の見えざる手」に導かれた邂逅
同志社大学教授 木原活信 本書のなかで、からしだね館開始に至る経緯が書かれていましたが、それによると著者の坂岡さんは、自治体職員、老人福祉施設、そしてからしだね館へと「その行くところを知らずして」「あなたは […]
書評Books 一緒に考え、悩みに寄り添う一冊
日本同盟基督教団・多治見中央キリスト教会 牧師 山本陽一郎 もう、ボロボロになってしまいました。本棚にある、二〇〇四年発行の『それってどうなの!?』のことです。オレンジ色の小さな表紙を、私自身、これまで何度めくってきたか […]
日常の「神学」 今さら聞けないあのこと、このこと 第18回 結婚
岡村 直樹 横須賀市出身。高校卒業後、米国に留学。トリニティー神学校を卒業し、クレアモント神学大学院で博士号(Ph.D.)を取得。2006年に帰国。現在、東京基督教大学大学院教授、日本福音主義神学会東部部会理事、hi-b […]
泣き笑いエッセイ コッチュだね! みことば編 第18回 自己憐憫よ、サヨウナラ!
朴栄子 著 「神の箱も、イスラエルも、ユダも仮庵に住み、私の主人ヨアブも、私の主人の家来たちも戦場で野営しています。それなのに、私が家に帰り、食べたり飲んだりして、妻と寝るということができるでしょうか。あな […]
スピリチュアル・ジャーニー その後 ~真の人間性の回復へのプロセス~
坂野慧吉(さかの・けいきち) 1941年、東京都生まれ。その後、北海道に移住。福島高校、東京大学卒業。大学生時代にクリスチャンとなり、卒業後、聖書神学舎(現・聖書宣教会)に入学。その後、キリスト者学生会(KGK)の主事を […]
ヘブル語のススメ ~聖書の原語の世界~ 10回目 人称語尾の話
城倉啓 1969年、東京生まれ。西南学院大学神学部専攻科修了後、日本バプテスト連盟松本蟻ケ崎教会の牧師就任。 2002年、米国マーサ大学マカフィー神学院修士課程修了後、志村バプテスト教会牧師を経て、現在、泉バプテスト教会 […]
~Daily Light~第18回 雨が降ったら
石居麻耶 Maya Ishii 千葉県出身。アーティスト。画家。イラストレーター。東京藝術大学大学院美術学部デザイン専攻描画造形研究室修了。 大学卒業後の個展やグループ展等の展覧会やホームページ、ブログで発 […]
新刊情報
好評発売中 相手に思いが伝わらず困惑している人へ 『いのちにつながるコミュニケーション 和解の祝福を生きる』 富坂キリスト教センター 編 日常生活の中で関係性に悩んでいる人、自分自身のことがわからなくなってしまった人にお […]