特集 「平和をつくる者」となるために この本は平和のバトンです。 平和をつくる者となるために、守り、手渡していきましょう!
昨年来、世界の各地で激しい争いが続いている。主にある「平和をつくる者」として、私たちはどうあるべきなのか。今年刊行された書籍の紹介とともに、いま平和を考えることの重要性を確認する。 恵泉女学園大学 人文学部 […]
特集 「平和をつくる者」となるために
阪南大学名誉教授 村田充八 二〇二四年の夏も、ウクライナ、ガザをはじめ世界中で戦乱や紛争が続き、軍人や市民、子どもたちや女性たちが、尊い命を失っている。 メディアを通して、悲惨な現実に直面するとき、過去の […]
書評books 暴力的テクストに向き合う誠実さ
青山学院大学非常勤講師、中山キリスト教会牧師 河野克也 『旧約聖書の平和論 神は暴力・戦争を肯定するのか』 南野浩則 著 四六判・288頁 定価2,200円(税込) いのちのことば社 本書はメ […]
書評books 「平和を造るために、私は何をすべきであろうか」との問い
ビサイドチャーチ東京 牧師 安海和宣 『非暴力による平和創造 ウクライナ侵攻と日本国憲法』 木村公一 著 四六判・128頁 定価1,210円(税込) いのちのことば社 暴力が満ちる世界に、私た […]
書評books 歴史の問いかけをしっかり受けとめるために
飯能キリスト聖園教会 牧師 若井和生 『増補改訂版 日本キリスト教宣教史 ザビエル以前から今日まで』 中村敏 著 A5判・488頁 定価4,840円(税込) いのちのことば社 本書は最初、プロ […]
書評books 神さまとの旅へと誘う「片道書簡」
イエス・キリスト福音の群・東北中央教会 牧師 永井信義 『うめきから始まる信仰 信じても、まだちょっと苦しい人へ』 中村穣 著 四六判・208頁 定価1,870円(税込) いのちのことば社 コ […]
書評books 弱さや失敗から生じる「恥」からどう解放されるか
CLSKクリスチャン・ライフ成長研究会主事 カンバーランド長老教会あさひ教会協力牧師 松本雅弘 『もう、自分を隠さない 恥を癒やす大いなる恵み』 ケン・シゲマツ 著 重松早基子 訳 四六判・224頁 定価1 […]
いのちのそばに ~病院の子どもたちと過ごす日々~ 第2回 “いのち”に触れる
久保のどか 広島県瀬戸内の「のどか」な島で育ち、大学時代に神さまと出会う。卒業後、ニュージーランドにて神学と伝道を学ぶ。2006年より淀川キリスト教病院チャプレン室で、2020年より同病院医事部で、小児病棟、こどもホスピ […]
連載 まだまだ花咲きまっせ おせいさん、介護街道爆進中 第8回 義父と母
俣木聖子 一九四四年生まれ。大阪府堺市在住。二〇〇〇年に夫の泰三氏が介護支援事業会社「シャローム」を創業したことを機に、その運営に携わる。現在は同社副会長。 シャロームを始める何年か前、夫・泰三の母が脳内出 […]
連載 リラ結成30年 いつまでも賛美をこの口に 第8回 すばる座 宮脇(若林)栄子
LYRE(リラ) 1993年に東京基督教大学の神学生たちによって結成された賛美グループ。卒業後、コンサート活動をしながら、6人のメンバーは各々のところへ遣わされ、主のみわざに励んでいる。 私は小さな田舎町に […]
連載 グレーの中を泳ぐ 第8回 「霊的同伴」との出会い
髙畠恵子 救世軍神田小隊士官(牧師)。東北大学大学院文学研究科実践宗教学寄附講座修了。一男三女の母。salvoがん哲学カフェ代表。趣味は刺し子。 死にたかった時も、がんになった時も、イエス様はそこにいた & […]
連載 ひきだしの中の信仰 第8回 流されて沖に出る
イラストと ことば 林 くみこ グラフィックデザイナー。「よきおとずれ」を運び、互いに祝福し合うために用いてください、という願いをこめて、聖書のメッセージやみことばからイメージしたイラストのポストカードをゆるゆる制作中。 […]
新刊情報
好評発売中 祝福が注がれた日本の姿を夢見て 神様サイズの夢を語ろう 池田恵賜 著 四六判 192頁 定価1,650円(税込) 本格的な福祉やスポーツ活動を通して地域とのつながりを紡いでいる教会の牧師が、信仰のアドバイスや […]