蒔いた種が、主が計画された良いときに芽吹くことを信じ、 期待して・・・

札幌白石中央キリスト教会    (北海道札幌市)

西田 玲子
   
ハレルヤ主の御名を讃えます。

私たちの教会では、去る6月25日と7月9日の2日間、三浦綾子さんの
「生かされてある限り」と教会オリジナルトラクトを2枚セットにしたものを
近隣の地域に配布しました。

真夏日の暑さの中ではありましたが、熱中症対策を施し、兄弟姉妹との語らいも
楽しみながら、神様の守りと祝福の内にトラクト配布が行えたことを感謝しています。

以前より、福音をお伝えできるトラクト配布の奉仕は喜びが大きく、一軒一軒に
祈りをもって行ってきましたが、今、全国的に展開されているオイコス計画に参加
することで、一層の、希望と励ましをいただいております。

今回は、今のところトラクトを読んだことにより連絡をくださった方はいらっしゃい
ませんが、蒔いた種が、それぞれの方に、主が計画された良いときに芽吹くことを信じ、
期待して皆で祈っています。

直接配布する信徒の働きだけではなく、計画を立て、印刷、折り込み、袋詰め等の
作業や送迎、配付後の交わりの用意、飲み物の献品、祈りでのサポートなどなど・・
・・教会員が様々な形で協力して実行することも、この奉仕の大きな恵みであると感じ
ます。

これからも、「全ての人に福音をお届けする」という神様のご命令に従い、この働きを
感謝して続けていきたいと願っています。

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ハレルヤ主の御名を讃えます。
私たちの教会では、去る9月と10月、三浦綾子さんの「生かされてある限り」
と教会オリジナルトラクトを2枚セットにしたものを近隣の地域に1224 部配布しました。
今年度のトラクト配布は、これまでよりもコンパクトに区切った区域に短時間で配る
方式に変えました。
高齢化が進む私たちの教会では、食事をみんなでとった後「さあ、ちょっと行って
きますか。」という感じの負担感の少なさ、参加しやすさに配慮しました。
時間になって配布に行く人が部屋の中央に集まり、「このブロック行く人いますか?」
「私たち行きます。」「トラクトと袋を持ちましたか。」「牧師先生、お祈りお願い
します。」「じゃあ、行ってきます。」「何かの時のために携帯持って行ってね。」
「はーい。」こんな感じで楽しく、兄弟姉妹が語り合いながら主イエスの福音が届けられる
喜びにあふれて行う事ができました。

体調的に配布にいけない人たちは、配布場所までの送迎担当、帰ってきてからの飲み物担当、
お菓子準備担当、トラクト過不足調整担当などによる後方支援も充実しました。
家庭でトラクトを折り袋詰めする人や祈りで支える人も含め、配布する人だけではなく、
教会が一つになる重要な行事となっています。
小さく区切られたブロックに配布する気軽さが、北海道の秋とは思えない暖かさを主から
プレゼントされて今年も楽しく行うことができました。
小さな福音の種が、主に選ばれた人の心に届くことを願い、負担感の少ない感謝に満ちた
トラクト配布となりました。