伝道への情熱をもう一度燃え立たせる
<証し>
私たちの教会では2024年度の伝道活動の1つとしてオイコス計画に参加し、
地域にトラクト配布をすることを決定しました。
コロナ禍を通して、以前までやっていた教会活動ができなくなっていました。
これまで停止していた伝道活動を再開し、伝道への情熱をもう一度燃え立たせる
必要性を感じていました。私たちの教会でも高齢化が年々進行し、伝道について
消極的な思いがありましたが、10名の方が参加してくれました。
私自身は戸外に出て近隣を歩きながらトラクトを配ることで汗をかき、祈りながら
ポストに配ることで、この地域の人々にも是非気持ちがわいてきました。 他の参加者の表情も一様に明るく生き生きとしているように感じました。
反省会では「やってよかった」と笑顔で答えてくださる方がほとんどでした。
トラクト配布に取り組むことでコロナ以前の伝道への情熱がまたわきあがってく ることができ、また参加したメンバーからもトラクト配布に参加してよかったと
肯定的な意見をいただくことができました。
<問題点>
・自分が地図のどのあたりにいるのかわからない。スマホで自分の位置を確かめた。
・開け方の分からないポストがあり、投函できなかった。
・二世帯の住居があり、二枚入れるかどうか迷った。
・どこが玄関か分からない家があった。
・「ポストにいれたら着払いで返送」と書かれているポストがあった。
・ポストに他のチラシがいっぱいつまっていて住んでいないような家もあった。
・チラシお断りと小さく書かれていて、気付かずに入れてしまった。
・大きな集合住宅は立ち入り禁止が多い。
<良かった点・今後に向けて>
・公園伝道などもできるとよい。
・トラクトの中にチャーチカフェのチケットなど入れて配れるとよい。
・トラクト配布を通して、福音を伝えたいという思いを改めてもつことができた。
またチームワークが高まった。
・天候が守られたのは良かった。
・二人組でできるとさらによい。
・どんな人が暮らしているのか地域の雰囲気が実感として伝わった。
・トラクトを手渡しで渡せたことがよかった。(断られるケースもあったが)
・トラクト配布・EHCのための祈祷会をもてるとよい。