神の祝福を祈りながら配布させて いただきました
いのちのことば社EHCのスタッフの方から教会に電話が入り、「オイコス計画」のことを知り、
「私たちの教会でも」という思いが与えられました。
送られてきた資料に基づいて、早速「オイコス計画(トラクト全戸配布)申請書(案)」を
作成して、2021年11月の定期責任役員会に提案しました。時期的にはアドベントも近づき、
「クリスマスの案内」も抱き合わせれば効果的かなと考えたり、しかし、誰がこの務めを
負ってくれるか、この時期に奉仕者を確保できるのであろうかとの思いもあり、配布計画
概要を「基本的に牧師が時間を調整して、天候等を考慮して配布、ほかにできる方がいたら、
配布地域を確認し(重複を防ぐ)依頼する。配布記録をつける。」と記して、提案説明を
行いました。
審議の結果、役員会はこれを承認してくれました。配布地域は私たちの教会がある地域で、
羽生駅から徒歩15分の距離にある地域、商店街、住宅地です。配布した日は14日間で、
配布地域の「全戸配布」が終了しました。
私たちの教会では、15年ほど前に「羽生市全戸トラクト配布」を計画し、行いました。
毎月1回、日曜日の午後にそれを行い、3年間を要し、完了しました。その後もクリスマスを
中心に、集会案内・教会案内を配布してきました。
今回改めて気づいたこと、感じたことは、新しく建てられたマンション等は立ち入ることが
できないこと、空き家も随分あること、外見は立派ですが郵便受けがない家があること、
「セールス・チラシ等一切禁止」のステッカーが貼られたポストが以前よりも増えたこと…。
それでも投函できることを喜び、その家の住人の方のために神の祝福を祈りながら配布させて
いただきました。
もし許されるならば、2022年度も「オイコス計画」ができればと、今は願っています。