豊かな 祝福が注がれ、神の栄光が現わされますようお祈りします
牧師 山下 純男
オイコス計画・トラクト配布を終えて
「神のみことばの力を実感したオイコス計画・トラクト配布」
オイコス計画のご案内を頂き、伝道の一環として参加しましたが、3つのみことばの
力を覚えました。
第1に「全世界に出て行き、全ての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。」(マルコ16:15)
です。
永らく海外宣教の招きとしてのみ受け止めていましたが、文字通り「おひとりお一人に」
であり、「どんなところに有る家にも」なのだという事です。
当教会が置かれた地域は造園植木産業が古くから盛んな地域で道路は細く、曲がり
くねっており、位置確認の難しい場所です。さらに神社仏閣が多い様です。伝道が
ともすれば、その様な場所を避けて近くのニュータウン地域になりがちであったのを
示され、主のみ前に反省させられるものです。
今回、地図とにらめっこをしながら今まで教会案内チラシやトラクトの配布が出来て
いなかった家の皆様にそれが出来たのは、まさにみことばから励まされ、力を受けた
結果です。
第2に「みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。」
(Ⅱテモテ4:2)です。
夏の暑い時期であり、また、社会的にカルト教団が社会を騒がせている時で感情的には
おっくうになっても無理のない状況でした。自分勝手な思いや気分に流されてはいけない。
「みことばに従え」との迫りを受け、私達は担当地区へ出かけて行きました。
第3に「別の種は良い地に落ち、生え出て、百倍の実を結んだ。」(ルカ8:8)です。
まだ、新来者や求道者という形では成果を見ていませんが、トラクトという福音の種には
神の絶大な命がある訳ですから、全能の神が人々の心に働きかけ、必ずや大いなる実を
結ばせて下さるのを覚えさせられます。
決してあきらめず、祈り続けるよう励まされています。
終わりに、今後の「最後の一軒まで福音を届けるーオイコス計画」の上に豊かな
祝福が注がれ、神の栄光が現わされますようお祈りします。
2022年9月24日(土)