「こんなはずじゃなかったのに……」 自分の思い描いたようにはいかない「人生」。でも、握りしめていたものを手放したとき、その空っぽの手に新しいものが注がれる――。病院のチャプレン(牧師)として、病み、また死に臨んでいる方々と時と場を共有してきた著者が、実際に語ってきた言葉を綴った絵本。