なぜこう訳したのか、はたしてこの訳でよいのか――「新改訳2017」発行後も、原語の語句や文法をより正確に理解し、より良い日本語に表現するための研究が進められている。諸訳を比較しながら、問題や課題を明らかにし、改善の可能性を探る5つの論文を掲載。