「なぜこんな苦しい目に遭わなければならないのか」「死んだらどうなるのか」……。たましいの痛みに耳を傾けるなかで、答えを見いだしていった人々の姿を紹介しながら、身近にいる者のあり方、たましいのケアのありようを語る。『たましいのケア』に続く、スピリチュアルケアについての一冊。