落ち穂を拾う 福祉と福音

坂岡隆司

旧約聖書の時代、貧しい人々や寄留者のために残しておかなければならない、とされた「落ち穂」。対立や分断、格差、差別、貧困、孤立がますます深まる現代社会において、社会の「破れ口」に立ち、修復しようとする福祉の試みと聖書が語る福音とを、あらためて考える。月刊「百万人の福音」での連載、単行本化。

発行日:2021年04月25日
ページ数:128頁
判型:B6判
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-04250-1
商品番号:29195
定価:1,320円(税込)