妻を51歳で天に送った夫の手記。「ただ死んではいないから生きている」ような悲痛な日々を経て、やがてその悲しみと向き合っていく。伴侶の死によって色を失った世界が再び色を取り戻していくまでの時間とは。「クリスチャン新聞福音版」連載の感動の手記、待望の書籍化。