教会の中でも、だれもがハラスメントの加害者・被害者になり得る。ハラスメントの多様性と理解の難しさ、要因としての人間の性質と日本の教会の風土をたどり、これをどう防止したらよいかを語る。福音理解と信仰のありようも考える一冊。