高度経済成長期を突き進む中で、本当に大事なものは何かと問い、病を抱えながら「主の用なり」と東奔西走した榎本保郎牧師。命を削りながら著した未完の「イエス伝」。「百万人の福音」1975年~1977年の連載を単行本化。