「戦争」や「戦争責任」について、著者の考えの変遷や取り組みの歩みを述べながら、明治学院が戦後50年目にして「戦中・戦後の罪責告白」を発表するに至った経緯を語る。キリスト者が「戦争」の問題をどう考えるか、示唆に富んだ書。