ミラード・J・エリクソン/宇田進/監修
訳:安黒 務

混迷の時代に必携の1冊

現代アメリカ福音派陣営の主流を代表する組織神学者による、神学書の決定版。
神とはどのような存在なのか、キリストは何のために来られたのか、人はいかにして救われるのか、世の終わりはどうなるのか……。 キリスト者としてぜひとも知っておきたい事柄を懇切丁寧に解説。保守的な主張を鮮明に打ち出しつつ、 学問的な批評にも十分堪えうる議論を展開していく。今日の教会に挑戦する諸思想も的確に分析し、真に聖書的な在り方を提示する。

【第1巻の内容】
第1部:神を研究すること 序論
神学とは何か/神学と哲学/神学の方法/神学と聖書批評学/神学の今日化/神学と言語/ポストモダンと神学
第2部:神を知ること 聖書論
神の普遍的啓示/神の特別啓示/啓示の保存:霊感/神の言葉の信頼性:無誤性/神の言葉の力:権威

発行日:2003年03月03日
ページ数:352
判型:A5判 上製 横組
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-02088-2
商品番号:1120
定価:3,520円(税込)

出版社倉庫在庫切れ