なぜ、「君が代」を弾かなければならないのですか
佐藤美和子・崔善愛・大津健一・関口博・飯島信ほか「日の丸・君が代」の強制に反対するキリスト者教師・生徒・市民のネットワーク編
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思想・良心・信教の自由を求めて
「強制」のすさまじさ、あなたはご存知ですか
1999年8月、「国旗国歌法」が制定された。当初、教育現場に強制はないと言われたが、卒業式・入学式に「日の丸」「君が代」が入ってき、やがて音楽専科の教師に職務命令の名のもとにピアノ伴奏が要求される。苦境に立たされている教師たちの声に聞くとともに、この問題をどう考えていったらよいかを述べる。
【目次】
序文
<座談会>なぜ、「君が代」を弾かなければならないのですか
多くの祈りに支えられて──ピアノを弾けない理由──
君が代の向こうにあるもの
戦争へと向かう日本と「日の丸・君が代」
キリスト者市会議員として地域から平和を望む──国境の無い世界──
平和への責任
資料
著者紹介
あとがき
発行日: | 2003年02月26日 |
ページ数: | 128 |
判型: | |
発行: | いのちのことば社 |
ISBN: | 978-4-264-02076-9 |
商品番号: | 29370 |
定価: | 1,047円(税込) |
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