ブルーリボンの祈り

横田早紀江/彼女を支える仲間たち/共著

横田早紀江さんを支えてきたものとは何か?

北朝鮮の拉致により娘・めぐみさんを奪われた母・早紀江さんは、深い悲しみと苦悩の中から聖書に出会いクリスチャンとなった。どんな苦難の中にあっても希望を持って生きる横田早紀江さんと、長年にわたり彼女を支え続けてきた友人たちが綴る感動の手記。

【目次】
1 悲しみと希望を分け合って(真保節子)(あふれるばかりの恵み/転校して来た少女 ほか)
2 宣教師館の小さな集いから(斉藤真紀子)(聖書を読む会/牧師の家庭に ほか)
3 この戦いはあなたがたの戦いではなく(牧野三恵)(転勤で新潟へ/思わぬ展開 ほか)
4 苦しみに会ったことは(横田早紀江)(だれのせいでもなく…/ヨブ記 ほか)
横田早紀江さん
日本福音キリスト教会連合
中之島キリスト教会員「私は、いつの日かめぐみが帰ってきた時に、母は、こういう中にあって、このようにすばらしい神さまの御手によって守られてきたということ、多くの方々に祈られていたことを伝えたいと、この記録を残すことにしました」
「この事件がなければ、キリストに出会うこともなかったでしょうし、クリスチャンになることもなかったでしょう。私はこうして長い年月、神さまに愛されて訓練していただいて今日があることを、心から感謝しています。」
(本文より) 横田早紀江
【目次】
 はじめに
1 悲しみと希望を分け合って眞保節子
2 宣教師館の小さな集いから斉藤眞紀子
3 この戦いはあなたがたの戦いではなく牧野三恵
4 苦しみに会ったことは横田早紀江
関連ページグラビア・横田早紀江さんお勧めの本
感動の声続々!◆泣きながら一気に読み終えました。(大阪府 40代 主婦)◆彼女の芯の強さの源がよくわかりました。(埼玉県 50代 主婦)◆感動の連続で涙がとまりません。(東京都 60代 無職)◆横田姉妹のことばが多くの日本人に感動を与えるわけがわかった。(大阪府 50代 介護士)◆突然の拉致で家族の平和が壊されてしまい、よくぞご両親それをとりまく人々が生涯をかけて取り戻すまで頑張って居られる姿に感銘すると同時に絶対お元気で戻られることをご一緒に祈ります。◆横田さんの神様を信じておられる姿に大変励まされました。自分の信仰の弱さを改めて知り、もっと神様にすべてをゆだねなくてはと思いました。 (37歳・女性・会社員)

発行日:2003年11月25日
ページ数:
判型:新書判 上製
発行:いのちのことば社・フォレストブックス
ISBN:978-4-264-02159-9
商品番号:12770
定価:1,320円(税込)

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