ラルフ・D・ウィンター／スティーブン・C・ホーソーン／編
訳：倉沢正則／日置善一

「宣教の教会」の形成をめざして

宣教学のスタンダードとして世界的に認められている大著から、13論文を厳選して翻訳。聖書、歴史、文化、戦略などの多角的な視点から、キリスト者の使命と可能性について考察する。
家族や友人への伝道にも求められる「世界宣教」という視座を養うために、一般の信徒も必読。

推薦のことば宣教学的には「未伝地」と分類されかねない実情があるこの国の中で、日本の教会が、そして読者一人ひとりが、神の世界大のご計画に召されているという事実を直視させる啓発の書である。RACネットワーク代表福田充男

【目次】
生ける神は宣教の神……ジョン・R・W・ストット
イスラエルの宣教的召命……ウォルター・C・カイザー Jr.
宣教の任務─序説……アーサー・F・グラッサー
使徒パウロと宣教の使命……アーサー・F・グラッサー
神のご計画における教会……ハワード・A・スナイダー
世界宣教命令の聖書的基盤……ヨハネス・バーカイル
神の国の逆襲─贖いの歴史の10の段階……ラルフ・ウィンター
神による救霊のための二つの組織形態……ラルフ・ウィンター
宣教の戦略の歴史……R・ピアス・ビーバー
異文化との遭遇……ポール・G・ヒーバート
コミュニケーションと社会構造……ユージン・A・ナイダ
今日における任務・機会・命令……ドナルド・A・マクギャヴラン
御国の福音……ロン・サイダー
　訳者あとがき……倉沢正則

発行日：	2003年12月11日
ページ数：	240
判型：	A5判
発行：	いのちのことば社
ISBN：	978-4-264-02168-1
商品番号：	8320
定価：	2,640円（税込）

出版社倉庫在庫切れ