神の国はあなたがたのもの ─山上の説教講解

内田和彦

イエスが語る「幸い」「幸福」とは、いったい何なのか?

主が山上で語られた奥深い真理を、今日に生きるクリスチャンへの語りかけとして、わかりやすく、みことばの深さを十分に伝えながら説き明かす。95編の珠玉の講解。
名著『山上の説教に見る幸いなクリスチャン生活』を全面改訂、新たに5講を加えて、新登場!

『山上の説教』は恵みの教えです。
だからこそ、開口一番「幸いです」という言葉を何度も繰り返すのです。『山上の説教』は、それに応答するものに対して、「幸せなクリスチャン生活」のモデルとなるのです。(本文より)内田和彦
1947年埼玉県生まれ。東京大学文学部、聖書神学舎を卒業。福音自由教会の教職となり、さいたま市で牧会。その後、米国のトリニティ神学校、英国のアバディン大学院に留学。共観福音書の研究で文学博士号(Ph.D.)を取得。帰国後、草加市で10年の牧会のあと、聖書宣教会・聖書神学舎教師会議長(校長)になる。新改訳聖書刊行会編集委員、日本福音主義神学会理事。
著書は『キリストの神性と三位一体』、『イエスの生涯<エゴー・エイミ>』、『聖書が教える“霊の戦い”』、『キリスト教は信じられるか』、『「キリスト教は初めて」という人のための本』、『「聖書は初めて」という人のための本』、『21世紀への対話』(共著)『「祈りは初めて」という人のための本』など多数。
みずえ夫人との間に1男、2女。東京都羽村市在住。

発行日:2004年05月06日
ページ数:220
判型:B6判
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-02224-4
商品番号:1490
定価:1,430円(税込)

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