苦しみを通して神に近づく
上沼昌雄
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私は神を思い起こして嘆き、思いを潜めて、私の霊は衰え果てる。 セラ(新改訳聖書 詩篇77:3)
人間にとっての苦しみとは何かを思い起こさせずにはいられない詩篇77編から、「叫び」「嘆き」「心と語り」「思いめぐらす」ことを通して神との交わりが深められてゆく道筋を探る。著者自身が経た深い思索をもとに綴られた随想風の信仰書。
苦しいとき、ツライとき、そっと寄り添ってくれる人いますか?
イエス様は私たちが一番苦しい時に共にいてくださいますよね。
でも、苦しんでいる途中ではそれがなかなか見えないのがツライのです。
上沼先生のこの本も決して声高に苦しみに対する回答をするわけではなくむしろそうした気持ちに寄り添って、その感情を大切にして苦しみを通して神に近づくことをすすめておられます。
発行日: | 2004年09月28日 |
ページ数: | 112頁 |
判型: | B6判 |
発行: | いのちのことば社 |
ISBN: | 978-4-264-02306-7 |
商品番号: | 14020 |
定価: | 990円(税込) |
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