とっておきのさんびか物語
絵:
訳:辻紀子
親子で賛美歌を味わい楽しむことができる美しい絵本
「アメイジング・グレイス」「神はわがやぐら」など世界中で愛唱されてきた賛美歌の誕生物語と魅力が子ども向けにやさしく語られる。
ジョニー・エレクソン・タダのエッセイが曲紹介の間に入って読み応えがある1冊。
親子で歌える楽譜付き。
小学3年生レベル以上の漢字にはルビがついています。
自分で読むなら 小学校高学年
親子で読むなら 5歳から
子どもには新鮮!大人にはナツカシのさんびかのお話「私たちは、あなたとあなたの愛するおさない方たちとともに、賛美歌を歌う生き方をしたいと願っています。私たちを支え、元気づけ、また私たちが大切に思う人々をつないでいる深い信仰を、あなたの子どもたちに注ぎ込むことができますように。」(7ページ 冒頭のあいさつより)賛美はスタイルはどうあれ、主に向かってなされるもの。本作を通して、皆さんも主に向かう喜びをあらためて見出すのではないでしょうか。
【紹介されている曲】
66番「聖なる 聖なる」レジナルド・ヒーバー
257番「神はわがやぐら」マルチン・ルター
90番「ここもかみのみくになれば」モルトビー・バップコップ
62番「主イエスのみいつとみめぐみとを」チャールズ・ウエスレー
284番「主のとうときみことばは」リポンのさんびか集
聖歌229番「おどろくばかりの」ジョン・ニュートン
第2編41番「主はわがかいぬし」最初の詩篇歌
443番「神をあがめ主をたたえよ」エドワードープラムトリー
313番「主よわがいのち」フランシス・リドリー・ハヴァガル
88番「過ぎにしむかしも」アイザック・ウオッツ
ボビー・ヴォルゲマス
Bobbie Wolgemuth
シンガーソングライター。子どものころから讃美歌を歌い、親しみ、現在は世界各国でワーシップソング等の演奏活動を行っている。5人の孫のおばあちゃんでもある。ジョニー・エレクソン・タダ
Joni Eareckson Tada
17歳の時、ダイビングの事故で脊椎を損傷し、首から下の自由を失う。現在、画家、ゴスペルシンガー、伝道者として世界各国で活躍するかたわら、障害者を支える援助団体「ジョニーと友だち」を主宰。絶望を超えて人生の喜びを伝えるその生き方は、多くの人々を励まし続けている。
『ジョニー』-車椅子の上で見つけた本当の自由-など、著書多数。
- 【読者の声】自分もときどき曲(賛美)をつくっているので書かれている人々やエピソードに共感したり学んだりすることが出来た。 (女性・教員)
発行日: | 2004年10月19日 |
ページ数: | |
判型: | A5変 |
発行: | いのちのことば社・フォレストブックス |
ISBN: | 978-4-264-02308-1 |
商品番号: | 23270 |
定価: | 1,676円(税込) |
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