この国に思想・良心・信教の自由はあるのですか
高橋哲哉/池明観/鈴木正三・大津健一・飯島信ほか
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キリスト者はどう考え、何をするべきか?
首相の靖国神社参拝、憲法・教育基本法改正の動き、卒業式・入学式などでの「日の丸・君が代」の強制……。 日本国内だけでなくアジア諸国でも論争の種、外交の障壁となっているこれらの問題に対して、現代を生きるキリスト者はどう考え、何をするべきか? 最前線で闘う人々の声と韓国・ドイツの教会の姿勢から、日本における本当の自由と民主主義の達成の道をさぐる。
【目次】
座談会―日本における自由と民主主義への道(高橋哲哉、池明観、鈴木正三、大津健一、飯島信)
韓国民主化の道程と私
信教の自由・政教分離・反戦―平和獲得への道
もの言えるくちびると心を託せる手を
日本は今どこにいるのか―教会が問われていること
良心の自由と不服従行為
発行日: | 2006年02月20日 |
ページ数: | 160 |
判型: | A5判 |
発行: | いのちのことば社 |
ISBN: | 978-4-264-02404-0 |
商品番号: | 29490 |
定価: | 1,047円(税込) |
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