心の重荷に別れを告げて 詩篇23篇の約束

マックス・ルケード
訳:佐藤知津子

人生は決して楽なものじゃない。でも負う必要のない荷物もある。

人間には負うべき重荷と負わなくてもいい重荷がある。無用の心配、味わう必要のない悲しみ、傷つかずに済むはずのプライド……そんな荷物は旅の邪魔。父なる神にゆだねよう。――軽妙な語り口で楽しませながら、重厚な真理へと導くメッセージ。

疲れ、不満、心配、恐れ、悲嘆、絶望……人生は決して楽なものじゃない。でも負う必要のない荷物もあるはず ── 例話やジョークを交えながら、信仰生活の真髄に迫る、慰めと希望のメッセージ。【目次】
人生の荷物
人生の“・ハ”―三流の神の重荷
いつも私のやり方で―自力本願の重荷
欲望という名の牢獄―不満の重荷
わたしがあなたを休ませてあげよう―疲れの重荷
“もしも”と“どうやって”―心配の重荷
そこにジャングルがある―絶望の重荷
神が交換してくださるもの―罪責感の重荷
いい気になるな―傲慢の重荷
わたしの家にあなたを招こう―墓場の重荷
悲しみに襲われたら―悲嘆の重荷
パニックから平安へ―恐れの重荷
夜の静寂と昼の孤独―寂しさの重荷
時を告げる雄鶏と私―恥の重荷
迷える羊と癒された傷―失望の重荷
ジャムセッション―妬みの重荷
神の愛なる追跡―疑いの重荷
主の家はもうそこに―望郷心の重荷

発行日:2006年03月27日
ページ数:256
判型:四六判
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-02429-3
商品番号:10170
定価:1,760円(税込)

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