子どもたちに寄り添う

坪井節子(弁護士、カリヨン子どもセンター理事長)

子どもとかかわるすべての人必読の書

いじめ、体罰、家庭での虐待。子どもたちを傷つける社会で、大人たちがすべきことは何か。日本で初めての子どもたちのためのシェルター(緊急避難場所)を作ったお母さん弁護士が、カリヨンで出会った子どもたちから教えられたことを語る。

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【著者紹介】
坪井節子(つぼい・せつこ)
1953年東京生まれ。弁護士。
1987年より東京弁護士会子どもの人権救済センター等において、少年事件の付添人活動や学校、家庭、福祉の現場での子どもの人権救済活動にたずさわる。
現在、東京弁護士会子どもの人権と少年法に関する特別委員会委員、カリヨン子どもセンター理事長。著書に、『弁護士お母さんの子育て新発見―暮らしの中の子どもの人権』(草土文化)、『子どもは大人のパートナー』、『お芝居から生まれた子どもシェルター』(明石書店)ほか多数。

・著者インタビュー記事
・さわり読み

    【読者の声】日本でもこんなに多くの子どもたちが苦しみ、大人に敵対心を持っていることに心を痛めた。苦しんでいる子どもへ神さまの祝福を祈ります。(20代 学生 千葉県)

発行日:2007年04月10日
ページ数:192
判型:B6判
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-02533-7
商品番号:21310
定価:1,430円(税込)

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