ラヴィング・マンデー 聖書の原則がビジネスを変える

ジョン・D・ベケット
訳:秋山隆英

世界十数ヶ国語に翻訳された、ビジネスパーソン必読の書

ユニークな理念を持つ企業として注目されるベケット社。同社社長が聖書の原則に従いつつビジネスを成功させる秘訣を伝授する。幾多の危機を乗り越えた経験から、神への揺るぎない信頼が育まれた。なぜ自分はこの仕事に召されたのか?――それがわかれば月曜日が待ち遠しくなる!

著者:ジョン・D・ベケット
R. W. Becktt Corporation(本社米国オハイオ州エリリア)会長。
マサチューセッツ工科大学エンジニアリング部卒業。父が創業した同社を受け継ぎ、世界最大手の住宅・商業向暖房機器関連メーカーに育てる。グラフィック・パッケージング・コーポレーション社外取締役兼務。キングスカレッジ(ニューヨーク市)の創立メンバー。米国のクリスチャン放送ネットワークから1999年の「最優秀クリスチャン・ビジネスマン」に選ばれる。ウェンディ夫人との間に3男3女の子供がいる。
著書『ラヴィング・マンデー』は全米で話題に。世界十数カ国語に翻訳出版されている。

橋本徹氏推薦(元富士銀行頭取・会長)
聖書の真理を実践し成功したクリスチャン経営者のすばらしい手記だ。顧客や従業員を心から大事にし、自らはしもべに徹する経営姿勢に敬意を表したい。多くの経営者や、若いビジネスマンにも、ぜひ読んでいただきたい。

【目次】
日本の読者の皆様へ
巻頭のことば
序文 コーヒーとスナックと
謝辞
はじめに──飛行プラン

第一部 土台
 第1章 ピーター・ジェニングスの虫めがね
 第2章 生涯にわたる仲間たち
 第3章 理想郷の危機
 第4章 家事の試練
 第5章 見えざる手
 第6章 不思議な温かさ
 第7章 二つの世界、それとも一つ?

第二部 鳥瞰図
 第8章 文化的な戦い
 第9章 古代ギリシヤの遺産
 第10章 もう一つの見方
 第11章 永続する真理

第三部 実践
 第12章 無限に価値のあるもの
 第13章 青写真
 第14章 問題、試練、そして苦難
 第15章 憐れみを知る企業
 第16章 特別なサービス
 第17章 人々への貢献
 第18章 バランスをとる
 第19章 会社の相談相手
 第20章 ビジネスの方向性──ビジョン
 第21章 ビジネスの方向性──価値観

第四部 まとめ
 第22章 ラヴィング・マンデー
 第23章 究極的ゴール
 第24章 ビジネス大使

あとがき
訳者あとがき

    【読者の声】著者は「高潔、卓越、一人ひとりに対する深い尊敬の念」という三つを経営の柱として述べていましたが、教育にもぴったり当てはまると感じました。学校という場で働く者にとっても、有益な本でした。(東京都 50代)

発行日:2007年09月28日
ページ数:224
判型:四六判
発行:いのちのことば社
ISBN:978-4-264-02570-2
商品番号:11040
定価:1,760円(税込)

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