死を見つめながらどのように生きるか 「人間の誕生の様にそれほどの個人差はないけれども、死へのプロセスはさまざま。」こう語る著者が、死を背負って生きる人間として互いに支え合うこと、神に生かされている存在であることを知ることの大切さを、看取りのケースを取り上げながら示す。