遠藤勝信
ヨハネの福音書18章から21章までをじっくり味わわせてくれる一冊。
ゲツセマネでの捕縛、大祭司の庭での尋問、総督ピラトのもとでの裁判、そして十字架と復活へと続くイエスの受難の歩みを、その姿を最後まで見つめた愛弟子ヨハネの筆に従って、たどる。
ピラトによって群集に指し示された、見るも無残な「この人」が差し出す愛と憐れみと希望は、どのようなものなのか。
発行日: | 2010年07月10日 |
ページ数: | 184頁
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判型: | B6判 |
発行: | いのちのことば社 |
ISBN: | 978-4-264-02875-8 |
商品番号: | 1200 |
定価: | 1,540円(税込) |
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