親と子の聖書 新約聖書
発売予定日:2013/08/01
長らく絶版だった『母と子の聖書』(旧題)が新しく生まれ変わり刊行!
米国のある母親が、小さな娘のため語り聞かせた聖書の話。それが本になって70年。
わかりやすく、聖書に忠実な、不朽の名作を復刊。
本書の特色
1)100年以上わたり、語り継がれてきた聖書物語。読み聞かせに最適。
2)聖書全体が網羅され、難しい箇所はわかりやすく解き明かされている。入門用の聖書に。
3)大人から子どもまで楽しく読みながら、聖書の世界を味わうことができる。
4)各巻に臨場感あふれる金斗絃氏の挿絵が挿入され読む楽しみが増す。
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推薦のことば
チア・にっぽん(チャーチ&ホームスクーリングを進める会)代表
元NHKディレクター
●稲葉寛夫
子育ての大きな助けに
子どもたちに忠実に聖書を伝えたいという「お母さんの情熱」で書かれています。最初、故三浦綾子さんが本書の旧版(『母と子の聖書』)を推薦しておられたということで、どんな本か楽しみでした。この本は、子どもたちに忠実に聖書を伝えたいという「お母さんの情熱」で書かれています。以前、綾子さんを4年にわたって取材していた頃、綾子さんは、機会あるごとに子どもたちに福音を伝えておられました。その思いが、この本に貫かれている著者の使命感と愛と霊性に共鳴したのだと思いました。
神さまは私たち親に、神さまを愛し、恐れ、イエスさまの福音を子どもたちに伝えることを命じ、責任と使命を与えています。子どもたちの魂が天国に行くことが何より大事で、聖書こそ子どもたちが最も心に刻むべき、不可欠で最優先の情報です。子どもたちの魂は、親がそのために犠牲を払い、聖書を一緒に読むために時間を割いてくれることを待っています。
我が家でも今、4歳になる3番目の息子と「聖書物語」を読む恵みと喜びにあずかっています。子どもの心は柔らかい、でも時間は限られています。
この本の特徴は、読みやすいエピソードだけをピックアップせず、できるだけ聖書に忠実に全体を取り上げ、しかもわかりやすいことです。『親と子の聖書』が、私たちの子育ての大きな助け手となると確信し、故三浦綾子さんと思いを合わせ、心から推薦します。
福音伝道教団 笹塚キリスト教会牧師
●松原智
『親と子の聖書』を読み、私の心に響いていた言葉は「愛」です
子どもたちが聖書に親しみ、神を信じ、神の子として成長するプロセスにおいて、大いに役立つことでしょう。『親と子の聖書』を読ませていただき、私の心に響いていた言葉は「愛」です。それは神の愛、そして神の愛によって子どもを愛する親の愛です。
私自身も4人の子どもの親として、常々子どもに聖書、聖書の神、そして神の愛を伝えることの大切さを切実に感じています。また牧師としても、クリスチャンホームにおける信仰継承、子どもたちの救いと成長が大事な課題であると受け止めています。
そのような観点から、『親と子の聖書』は聖書をわかりやすく子どもに示すことに適したすばらしい作品だと思います。子どもたちが聖書に親しみ、神を信じ、神の子として成長するプロセスにおいて、大いに役立つことでしょう。
また、本書を家庭で読みながら、親子のコミュニケーションも深められ、そこから祈りが生まれてくることをも期待して、本書を心から推薦させていただきます。
キリスト教放送メディア・ミニストリー アナウンサー・「ほほえみトーク」パーソナリティ
●熊田なみ子
子どもたちの心に希望の物語をプレゼントできる幸せ…
聖書全巻にわたってこれほどていねいにわかりやすく書かれた聖書物語は他にありません。
半世紀も読み継がれてきたこの聖書物語。長らく絶版で、このまま埋もれてしまうのはあまりにも惜しいという思いに駆られて、ネット放送「ほほえみトーク」での朗読を毎月1回コツコツと始めてからもう10年の月日が流れました。現在、新約が終わり旧約の物語を放送中です。
そして、ついに装いも新たに新版が出版されることに。なんと嬉しいことでしょう! 聖書全巻にわたってこれほどていねいにわかりやすく書かれた聖書物語は他にありません。未来を生きる子どもたちの心に希望の物語をプレゼントできる幸せをいただきました。
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◆親と子の聖書 旧約聖書1◆親と子の聖書 旧約聖書2◆親と子の聖書 新約聖書
発行日: | 2013年08月01日 |
ページ数: | 428頁 |
判型: | A5判 |
発行: | いのちのことば社・フォレストブックス |
ISBN: | 978-4-264-03081-2 |
商品番号: | 24570 |
定価: | 2,200円(税込) |