手足の自由を奪われて、30余年。これまでの歩みと、日常生活の出来事を述べたエッセイに、口に筆とペンをくわえて描いた多彩な美しい絵を付した。人生の意味、思わぬ所で意外な形で働かれる神が、力強くあかしされる。贈り物にも。