エリックは亡くなりました――平凡な日常にもたらされた訃報。息子を事故で亡くした哲学者は何を感じ、どのような思索を巡らしていったのか。そして、そのとき神はどこに? 喪失の悲しみに沈む人々とともに悲しみ、ともに癒しへの道筋を探る希望の書。