しばしば予期せぬ苦難が人を襲う。苦難に遭遇したとき、なぜ自分にこんな苦難が押し寄せるのかと考える。しかし著者は苦難の原因を探すのでなく、苦難もたらす意味を考えよという。苦難を乗り越える知恵、それは苦難の中にあって主を見出すこと。