宣教師ラルフ・カックスの生涯。1953年、米国の長身の若者が燃えるビジョンをもって日本に上陸。以来、死の床に至るまで、日本人のたましいを愛し、労し続けた。日本の教会形成や働き人の育成に多大な功績を残した宣教師の足跡を、同労の友である妻がたどる信仰の物語。