野中宏樹・木村公一
二〇一一年三月の福島第一原発事故から約四年。いまだにその収束の目途すらついていないにもかかわらず、この国と電力会社は再稼働に踏み切ろうとしている。差し迫った状況にある川内原発や玄海原発のある九州の地から、二人の著者が、原発事故のもたらす多大な被害、そして差別、棄民を生み出す日本の社会構造に警鐘を鳴らす。
発行日: | 2015年01月10日 |
ページ数: | 128頁
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判型: | A5判 |
発行: | いのちのことば社 |
ISBN: | 978-4-264-03276-2 |
商品番号: | 29070 |
定価: | 990円(税込) |