様々な事情で家族といっしょに暮せない子どもたちの「家」となるべく建てられた児童養護施設「光の子どもの家」。寂しさや悩みを抱える子どもに寄り添い、「家族」としていっしょに涙し、笑ってきた日常の歩みを綴る。子どもにとって、人にとって必要なものは何であるかを考えさせる一冊。