戦後70年を経て、日本の教会はどこが変わったのだろうか。国の体制に迎合していった戦中の教会、そのありようを引きずったままの戦後の教会の姿を批判的に検討し、現代日本における教会が進むべき道を考える。2015年に行われた信州夏期宣教講座の講演を収録。