近隣教会と共に
ゴスペル・フォー・ジャパン実施レポート㊱
日本イエス・キリスト教団灘教会牧師 仁科早苗
私たち日本イエス・キリスト教団神戸生田教会・灘教会は神戸市内にあり、互いに徒歩20分の位置にあります。周辺はキリスト教会やミッションスクールが多く、神戸開港時に好んで宣教師が住んだ場所とも近いですが、巨大な新興宗教施設もあります。また、古民家が新築一戸建てやマンションに建て替わる世代交代の時期を迎えている感もあります。時代の移り変わりの中で両教会とも地域へトラクト配布をしたい! という思いが生まれ、互いの配布を手伝い合う行事としてゴスペル・フォー・ジャパンに取り組みました。各教会の特別集会に合わせ、集会案内とトラクトを一緒にして、2日ほどでポスティングをしました。
まず、10月20日(日)に、灘教会周辺の神戸市灘区国玉通、薬師通、五毛通の地域で、トラクト「永遠のふるさと」500部を20名で配布。灘教会オープンチャペルのちらし1,300枚の配布も地域を拡大し実施。次に、11月17日(日)に神戸生田教会周辺の神戸市中央区神仙通、籠池通、中島通、野崎通、上筒井通で、トラクト「たった一度の人生だから」「神様の素晴らしいストーリー」(One Hope)計1,000部を、神戸生田教会のクリスマスコンサートのちらしを同封して20名で配布しました。
「1枚1枚が届くように祈りつつ投函しました」「隣の教会でもあまり交流がなかったが、トラクト配布という宣教の重荷を一緒に担えてよかった」「地域的に坂道が多く、配布が大変だが、両教会で若者が両方に参加してくれ助かった」「両教会の地域を知ることができて、具体的に祈れることが感謝」と参加者から感想が寄せられました。
6面フルカラー
50枚入・750円+税
EHC編(44520)
「聖書は初めて」という人のシリーズ1比較してみた世界三大宗教
私たちがノンクリスチャンの方とお話ししているとき、よく聞くのは、「キリスト教とイスラム教は同じ神を信じているのではないですか」「仏教の救いとキリスト教の救いはどう違うのですか」などという質問ではないでしょうか。それに対して、要を得て説明することはなかなか大変です。
このトラクトはそんな方に差し上げるのに最適です。それぞれの宗教の開祖(キリスト教ではイエス・キリストは開祖ではなく「信仰の創始者」)はどのような人物・存在か、救いについてどう教えているか、経典は何かを簡潔に説明しています。また、日本においては影響力のある神道についても触れています。
「信仰は聞くことから始まる」といわれますが、諸宗教について、客観的で、基礎的なこのようなことがらからまず知ってもらうことは、キリストを伝える最初の一歩としてとても大切ではないでしょうか。ステップを踏みながらキリストを伝えたい、あるいは、キリストへの信仰を求めてみたいという人のために用意された、新しいタイプのトラクト。シリーズ2も準備中です。
会計報告(2019年12月分)
・献金(国内) | 904,262円 |
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・日本EHC | 880,762円 |
・Gospel for Japan | 23,500円 |
・献金(海外) | 76,700円 |
・会費 | 143,000円 |
・トラクト頒布収入 | 514,260円 |
収入合計(A) | 1638,222円 |
・印刷費 | 96,059円 |
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・頒布活動費 | 243,073円 |
・事務局費 (人件費、光熱費等含) |
513,557円 |
支出合計(B) | 852,689円 |
収支差額(A)-(B) | 785,533円 |
12月末累計収支 | 430,209円 |
目標献金額と達成状況
目標献金額 | 毎月500,000円 |
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2019年7月~12月 | 3,339,293円 |
トラクト頒布数
2019年7月~12月(総頒布数累計) 249,828部
教会とEHCが協力して、福音を伝える
「ゴスペル・フォー・ジャパン」
トラクトを“無料提供”します! 教会周辺の地域全戸にトラクトを配布してくださる教会を募集中。この働きは多くの祈りと献金によって支えられています。
◦トラクト配布のお証しを募集しています!
◦ゴスペル・フォー・ジャパンのための献金も募集しています。ご協力をお願いいたします。