福音の光を、地域と学生へ

ゴスペル・フォー・ジャパン実施レポート㊲

八鹿福音ルーテル教会丹羽文恵

2019年12月1日~20日、当教会のクリスマス集会案内とともにトラクト1,000枚を、教会員が友人等へ配布したり、近隣へ戸別配布(4名参加)しました。
 配布先は、兵庫県立但馬農業高校(100枚)、兵庫県立八鹿高校(200枚)、養父市立八鹿青渓中学校(100枚)、教会周辺地域の養父市八鹿町(500枚)、兵庫県美方郡香美町(100枚)です。
 2018年はクリスマス案内のみ配布しましたが、今回はトラクトと一緒に配ったので、中・高生にとって受け取りやすかったようです。受け取った直後にトラクトを読んでいる生徒も見受けました。クリスマストラクトではなかったのですが、反応はよかったように思います。
 今回の配布によって、クリスマス集会に来た方はおられませんでしたが、初めての試みとしてはよい感触でした。当教会は、周辺に寺社仏閣が多く、高齢の方が多い地域に位置しており、福音宣教の困難な地域です。しかしながら、今回のように地道なトラクト配布を続けることにより、一人でも多くの方々にイエス・キリストの福音を伝えたいと願っています。これからもこのような働きを続けたいと思います。


文・ちぎり絵/森住ゆき
50枚入 1,000円+税
8面フルカラー
(44522)

神を信じるって、 どういうこと?

 和紙ちぎり絵作家として活躍する森住ゆきさんのトラクト。未信者だった彼女がどのようなことから「神」を意識するようになり、やがてキリストによる罪からの救いを受け入れてキリスト者となったかの経緯が、丁寧に、柔らかな筆致で語られています。その特徴は、まだ神を信じていない(信じることができない)人の側に立って、福音を伝えようとしている点。現代人の多くは、何を信じるかの前に、まず「信じる」という行為はいったいどんなことかを理解するところから始めなければならないかもしれません。そんな視点からの(あか)しといえます。表紙のちぎり絵がほのぼのしていて、受け取る人に喜ばれそうな1枚です。

会計報告(2020年1月分)
12月末累計収支 430,209円
○収 入○
・献金(国内) 289,700円
 ・日本EHC 273,700円

 ・Gospel for Japan 16,000円

・献金(海外) -736,639円
・会費 88,000円
・トラクト頒布収入 169,464円
収入合計(A) -189,475円
○支 出○
・印刷費 85,337円
・頒布活動費 -11,920円
・事務局費 541,382円
(人件費、光熱費等含)
支出合計(B) 614,799円
収支差額(A)-(B) -804,274円
1月末累計収支 -374,065円
目標献金額と達成状況
目標献金額 毎月500,000円
2019年7月~2020年1月 2,980,354円
トラクト頒布数

2019年7月~2020年1月 (総頒布数累計) 261,154部

教会とEHCが協力して、福音を伝える
「ゴスペル・フォー・ジャパン」

トラクトを“無料提供”します! 教会周辺の地域全戸にトラクトを配布してくださる教会を募集中。この働きは多くの祈りと献金によって支えられています。

◦トラクト配布のお証しを募集しています!
◦ゴスペル・フォー・ジャパンのための献金も募集しています。ご協力をお願いいたします。