御国の希望を伝えたい
ゴスペル・フォー・ジャパン実施レポート㊳
尾上聖愛教会山元直美
兵庫県高砂市にある私たちの教会では、昨年、森祐理さんをお迎えして、12月21日にクリスマス・チャペルコンサートを開催しました。事前に案内のちらし6,000枚と、森さんのトラクト「永遠のふるさと」5,000枚を配布しました。トラクトはコンサートのテーマ「未来への約束」にぴったりの内容で、ちらしと一緒に配りたいというかねてからの願いが応えられました。
11月12日、20年前まで旧会堂があり、何人もの方が救いへと導かれた加古川市尾上町に、4人で800部を、また別の日に2人で400部を配布しました。ここ4年、主に導かれて、その地域にコンサートのちらしやトラクトを配っています。まずは祈りの時をもち、それぞれ地図を手に一軒一軒回りながら、神様の救いと祝福がありますように、トラクトを通して主の愛に触れられて、コンサートや礼拝、ちらしに記載した教会の諸活動へお一人お一人が導かれるようにと、祈りながら配りました。
11月半ばから12月にかけては、教会の現会堂近隣(高砂市)や少し離れた枝教会近隣(揖保郡太子町)、そして教会員が住んでいる地域に、思いが与えられた人たちが祈りながら配りました。
教会近隣へ毎年ちらしやトラクトを配ってくださる80代の兄弟は、何百軒も配ってくださいました。お体もおつらいことと思いますが、「足がちょっと痛いかなぁ」と笑いながら、黙々と歩いて配る姿に胸を打たれました。
このようにして配ったものを主が用いてくださること信じつつ迎えたコンサート当日は、教会員も合わせて265人が集まりました。ほとんどが未信者の方で、いつもであれば10人ほどの初来会の方が、今回は60人もおられて驚きました。教会員の誘いだけでなく、トラクトとちらしを見て来た方もおられて本当に感謝です。
森さんは、賛美とお証しを通して、大胆にイエス様のお誕生と十字架と救いの福音を語ってくださいました。そのお人柄を通しても主の愛を示してくださり、コンサートは主の愛に満ちあふれる時となりました。多くの方が主の愛に触れられ、涙を流されていました。
一方で、コンサートに行きたいと思いつつご都合がつかなかったり、一歩踏み出せなかった方がおられると思います。そういった方にも「永遠のふるさと」(=天国)があると知っていただきたいという思いで、トラクトを配りました。私たちの教会では、何人もがトラクトをきっかけに集うようになっていますが、手にしてすぐではなく、何年もたってから来た方もおられます。ですから今回も、いつの日か必ず、そのような方々が教会に来てくださると信じています。
会計報告(2020年2月分)
1月末累計収支 | -374,065円 |
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○収 入○ | |
・献金(国内) | 363,852円 |
・日本EHC | 286,112円 |
・Gospel for Japan | 77,740円 |
・献金(海外) | 128,243円 |
・会費 | 43,000円 |
・トラクト頒布収入 | 350,820円 |
収入合計(A) | 885,915円 |
○支 出○ | |
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・印刷費 | 204,337円 |
・頒布活動費 | 340,647円 |
・事務局費 (人件費、光熱費等含) |
503,288円 |
支出合計(B) | 1,048,272円 |
収支差額(A)-(B) | -162,357円 |
2月末累計収支 | -536,422円 |
目標献金額と達成状況
目標献金額 | 毎月500,000円 |
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2019年7月~2020年2月 | 3,297,267円 |
トラクト頒布数
2019年7月~2020年2月(総頒布数累計) 281,587部