子どもたちに毎月1冊の絵本を 「たいせつなきみ」ブッククラブ
「たいせつなきみブッククラブ」は子どもたち一人ひとりに「自分は愛されている、かけがえのない大切な存在であることを知ってほしい」というコンセプトに基づいて、聖書のメッセージが込められた絵本を毎月1冊お届けする企画です。2019年から開始され、2021年4月から第2期を迎えました。現在も毎月多くの方々に絵本を送り届けています。
絵本を年齢に応じて毎月1冊お届けする2コースが用意されています。幼稚園年少さん(3歳~)を対象にした「たんぽぽ」コースと、年長さんから小学生低学年(5歳~)のお子様を意識した「ひまわり」コースです。前期(2019年)で好評だった定番10作品(各コース5作品)と新作14作品(各コース7作品)を採用。特に、今期は一般公募した「いのちのことば社絵本大賞」の受賞4作品が新たに加わりました。これまで世に出ていない、新作も魅力的です。
今からでもお申し込みいただくことが可能ですので、全国のキリスト教書店、いのちのことば社公式通販サイトWINGS(03-5623-7925)でお求めください。また2022年4月からは12冊をまとめて購入いただくことも可能となります。
【推薦のことば】
田中哲氏 (子どもと家族のメンタルクリニックやまねこ院長)
「自尊感情」という言葉が、最近、専門家の間でよく使われるようになりました。言い換えると、「自分」というものに対する自信のようなものです。「私でもやっていける」「自分は大丈夫」と言える感覚です。「自尊感情」をはぐくむお手伝いとなる、この絵本シリーズに、幼いうちに出会えた人は本当に幸せだと思います。心が柔らかい時期に触れるよい本は、いつの間にかその人の魂の一部にまでなって、その人の一生を養い続け、その人のものの考え方や他の人とのあり方まで豊かなものにしてくれるからです。