「クリスチャン新聞 福音版」9月号に異端カルトについての文章を掲載しました

日本社会に大きな衝撃を与えた事件の背景に、かねてより多くの社会問題を引き起こしてきた宗教団体の存在があることが明らかになり、連日のように様々な報道がなされています。
今回の事件により、オウム事件の後のように「宗教は怖い」という風評から教会学校に親が子どもを送らなくなる、などの余波があるかもしれません。
そこで、「クリスチャン新聞 福音版」9月号では、予定していた内容を一部変更し、この問題に言及することにしました。巻頭言は、カルトとイエス・キリストの福音の違いを際だたせ、むしろキリスト教会の牧師たちの中にカルト被害者のケアに当たっている人たちがいることも含めてイエス・キリストがどういう方なのかが伝わるように書かれています。
また、証し面には、異端からの脱会経験のある牧師の証しが掲載されています。
ノンクリスチャンへの伝道を主眼とする「福音版」としては、異例の取り組みかもしれませんが、時節に応じて「福音」を提示するのも、私たちの文書伝道の大切な役割だと考えています。大きく用いていただけましたら幸いです。

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