◆海外からの文書伝道レポートを紹介します
前国際総裁ディック・イーストマンより証しが届きましたので紹介します。
クワイオ族の人々への宣教
これは南太平洋にあるソロモン諸島に住むクワイオ族の人々の証しです。この部族に対して、長年にわたって宣教者たちが伝道を試みてきました。しかし、ローマ・カトリックの祭司たちは、この部族が住む山間部に教会の拠点を作ろうとしたところ殺害されました。1965年には、ニュージーランドの宣教師が伝道しようとして殺害され、1975年にはセブンスデー・アドベンチストの宣教師とその息子も同じ理由で殺害されています。クワイオ族の人々は、自分たちの土地への侵入者に対し、強く抵抗しました。このような経緯から、クワイオの人々への伝道は諦められ、クワイオ族はほとんど福音を聞くことなく生活してきました。