新入学・新社会人・進級など新たな門出に贈る本
入学・就職など、春は門出の季節。新たな生活を始める人たちに贈りたい本を4冊ご紹介します。
この世界で働くということ
仕事を通して神と人とに仕える
ティモシー・ケラー 著 峯岸麻子 訳
B6判395頁 2,200円(税込)
仕事とは本来、神に仕え人に仕えるために、神から与えられた召命であった。すべての仕事が神にあって尊く意味がある。仕事の意味を再発見するならば、仕事に取り組む姿勢も新たにされ、新たなやる気が湧いてくる。
職場と信仰
不当な要求を受けたとき
高橋秀典 著
B6判264頁 1,980円(税込))
上司から課せられる〝不当な要求〟にどう対応するか、理想と現実のはざまをどう生きるか、「献身」とは何か……迷いと葛藤のただなかにある社会人に、過酷なノルマを課されながら営業マンとして働いた経験をもとに、聖書をひもときながらアドバイスする。
信じても苦しい人へ
神から始まる「新しい自分」
中村穣 著
四六判176頁 1,540円(税込)
神を信じたら変えられて「うまくいく」はずなのに、神を感じられない、苦しくて仕方ないという現代の信仰者へ、視点を「自分」ではなく「神」に移したとき、見えてくる一点の希望を語る。月刊「いのちのことば」の人気連載に大幅に加筆して書籍化。
いいんだよ、昨日までのこと全部。
心が軽くなる31のアンサー
田中満矢 著
B6変型判128頁 1,210円(税込)
10代の死因一位が自死であるこの社会で、未来を担う若者たちに希望をもってほしい―これまで2,000人以上の若者に関わり、悩みに耳を傾けてきた「ドラマー牧師」が、今伝えたい心がフッと軽くなる31の言葉。
(本文より)
毎日にはいろんな瞬間がありますよね。ほめてほしい時。認めてほしい時。愛してほしい時。叱ってほしい時。破裂寸前の風船のように心がパァンとはち切れそうになる時。たまり溜まった感情を吐き出す場所がない時。いのちを止めてでも楽になりたいと願ってしまう時―。
いろんな瞬間が、ぼくの人生にもありました。
「消えたい」って思ったっていい。
「死にたい」って思ったっていい。
そう思う理由が、あなたにはちゃんとあったのですから。
今読んでくれてるあなたは、今日まで生きててくれました。
それだけで十分だと思っています。
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