実はけっこう低い『神学』のハードル 『日常の神学』出版記念会
2月18日(土)、1月に発行された『日常の神学』の出版記念会が、東京のお茶の水クリスチャンセンターで、開催されました。著者で、東京基督教大学教授の岡村直樹氏による「実はけっこう低い『神学』のハードル」と題した講演が行われ、日常生活で出合うさまざまな出来事に対して、聖書から判断していく事例を紹介し、学者だけでなく、すべてのクリスチャンにとって「神学する」ことの大切さを語りました。
講演後、東京基督教大学の神学生2人が、本書を読んでの質問を投げかけ、岡村氏が答えました。
発行された本の内容も、講演で語られたスタンスで書かれており、教会生活や信仰生活で遭遇しがちな34のテーマについて解説されています。
記念会には約40名が来場し、講演後は、質疑応答や著者との歓談の時となりました。