たくさんの出会いに感謝しつつ ゴスペルボックス、北海道へ
翌日から新潟の教会を訪問。7日朝、北海道に向けて新潟港から出発しました。フェリーは順調に新潟港を出航。波は穏やか、約17時間の船旅です。
8日の早朝、日の出とともに小樽港へ近づいていきました。北海道で見るオレンジ色の朝焼けは格別です。いよいよ、北海道巡回スタートです!
ご連絡はしていませんでしたが、お隣の余市郡余市町で早朝から若い方々が聖書を学んでおられる、札幌キリスト召団の総合施設へお伺いしました。
学びを終えて朝食の片付けをしている最中でしたが、皆さんにご挨拶できました。この施設では広大な敷地や山を持ち、毎朝のみことばの学びとともに自然豊かな環境の中で、子どもたちや青年たちが職員の皆さんと共に作物を育て、果樹園やパン工房、また老人ホームでの介護を通して人間性を取り戻していくというチャレンジを続けておられます。
次に小樽ホーリネス教会へお伺いしました。ちょうど幼稚園の送迎バスを待っておられるところでした。幼稚園は小樽市内の小樽シオン教会附属幼稚園。幼い時から日々キリスト教保育の環境で育まれることはなんと幸せなことでしょう。
幼稚園からのお迎えバスをお見送りした後、先生ご夫妻は生後5か月のかわいい赤ちゃんを抱いて信仰書をじっくりと選んでくださいました。朝早くからありがとうございました。
小樽市を出たゴスペルボックスは北海道最大の都市・札幌市を目指します。
途中、石狩市へ寄り道をして石狩栄光教会へお伺いしてみました。突然の訪問でしたが先生と息子さんが温かくお迎えくださり、信仰書や古書を嬉しそうにご覧くださいました。しばしの温かい交わりのひと時、どうもありがとうございました。
昨夜、小樽市から札幌市へ無事に到着したゴスペルボックス。札幌市北部で宣教に取り組んでおられるニューホープ札幌へお伺いしました。素敵な会堂内にはカフェや雑貨コーナー、フレンチレストランがあり、小さなコンサート会場としても地域に開放され、特にゴスペル・フラは教会の大切な宣教の一つとして根付いているようです。
札幌から54キロ、三笠キリスト教会を訪問しました。お仕事帰りに寄ってくださった姉妹もおられ、感謝でした。
その後、ゴスペルボックスは旭川、北見、美幌、帯広、苫小牧、函館に向けて巡回しました。走行距離は約1,000キロ、約1ヶ月、61教会を4人のスタッフで巡回しました。
行く先々でのたくさんの出会いに心から感謝します。北海道巡回は年1回ですが、毎年、楽しみにお伺いしています。
ゴスペルボックスの巡回日程、ブログはこちらです。ぜひお祈りください。
https://www.wlpm.or.jp/gospelbox/
特に遠隔地への巡回は書籍等の収益だけでは赤字となります。この働きを覚えてご献金でお支えいただけましたら幸いです。
いのちのことば宣教団 郵便振替 00170-8-10387
※備考欄に「ゴスペルボックスの働きのため」とお書きください。
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