毎週金曜日18時にYouTubeで動画配信中!

いのちのことば社 ぶんでんチャンネル

名物MC のおかむー(左)とはぎちゃん(右)

「ぶんでんチャンネル」は、文書伝道をテーマにしたいのちのことば社公式のYouTubeチャンネルです。書籍の紹介・解説や、クリスチャンの信仰生活に役立つ情報を、毎週金曜日18時に配信しています。チャンネル開設以来、300本以上の動画を配信し、チャンネル登録者は7,000名を超えました(2024年9月16日現在)。
文書伝道の働きをしているいのちのことば社が、YouTube動画の配信を始めたきっかけはコロナ禍でした。信徒の皆様が書店に行くことができない、また、職員が教会を訪問して書籍の紹介ができない状況となり、いかにして、全国のキリスト教会に、宣教にご活用いただける書籍の情報をお届けできるのかが課題となりました。そこで、社内で祈り、考えた中で、動画を用いるアイデアが与えられました。
当チャンネルでは、MCのはぎちゃんとおかむーが毎回5冊のキリスト教書籍を紹介する動画「オンライン文書伝道デー」を配信。画面を通して書籍の魅力を伝えることにより、通信販売を通して信徒の皆様に書籍を購入していただけるようになりました。
コロナ禍が明けた後も、書店がない地方や、日本の情報が少ない海外の信徒の皆様、ケガや病気などさまざまな事情で教会に集えない兄弟姉妹など、多様な方が文書を通しての宣教と信仰生活の養いのための情報に触れる機会を絶やさぬよう、動画での発信を続けています。
ぜひチャンネル登録や周りの方々へのご紹介をお願いいたします。お問い合わせやコラボ依頼はbundench@wlpm.or.jpまでどうぞ!

著者に新著への想いをインタビュー

いのちのことば社 職員 文書伝道デーレポート

いのちのことば社に入社して一番始めに教えられる社史の一つに、「1950年からリヤカー付き自転車で文書伝道(文伝)を開始した」というものがあります。
そんな聞くだけだった文書伝道デーを今回私は初めて2か所の教会で経験しました。
想像していたよりたくさんの本や用品を車に積み込み、お世話になる教会で礼拝前にセッティングをしました。店舗とは違い、机の上で見ていただきやすいように並べることがとても難しかったのですが、文伝に慣れている社員は手慣れたものでどんどんと並べていき、あっという間に小さなお店ができ上がりました。
礼拝後、いよいよ文伝の時間となりました。どちらの教会でも皆様がとても喜んでくださり、紹介された本や新刊、季節の用品を手にとって会話をしながら、わいわいと楽しそうに買ってくださいました。また、お子さんたちが大きな声を上げてあちこち見て回ってくださる姿がとても微笑ましく、うれしい気持ちになりました。
文書伝道デーはただ本や物を販売するだけではなく、自身の信仰のためや、大切な人を想って贈る本を通して、その人のタイミングで福音が伝わる、そんな機会をお届けすることなのだと実感しました。この働きが用いられていること、それは神様が日本の伝道に選ばれた方法の一つであることと感謝し、これからも日本に住む多くの人たちに福音が伝わっていくことを祈りつつ、私の初めての文書伝道デーが終わりました。