2024年に売れた本ベスト10

この１年も、いのちのことば社の本を用いていただき、ありがとうございました。未信者の方々への伝道に、また、クリスチャンの皆様の信仰を深めていただくために、お役に立つことができたとしましたら幸いです。
この１年の単行本出荷数のベスト10が右の表です。いのちのことば社の単行本は、信仰書を中心とした「いのちのことば・ブランド」と、おもに未信者の方々への伝道用である「フォレストブックス・ブランド」があります。
両ブランドともクリスマス関連が多く、合わせて6点入っています。その多くが絵本で、子どもたちへのクリスマスプレゼントとして、個人だけでなく、幼稚園などでも用いられています。
いのちのことば・ブランドで見ると、４位の『愛を伝える５つの方法』は2007年発行ですが、ここ数年、一般市場での需要が高まり、累計23,000冊を超えるベストセラーになっています。本紹介のウェブサイトで取り上げられたことが影響しているようです。その他、ダイジェスト・バイブルなどの低価格のものは、伝道用として未信者の方々へ贈られていることと思います。
フォレストブックス・ブランドでは、今年４月に天に召された星野富弘氏の本が３冊ランクインしています。訃報を機に、改めて作品が脚光を浴びています。また、新札5,000円に描かれた津田梅子の生涯を綴った『梅子と旅する』は時の話題になったことで伸びました。さらに、『漫画
幸せなら手をたたこう誕生物語』は昨年12月に発売して以来、刷を重ねています。
注目されている本には、それなりの理由があります。まだ読んでいない本があれば、この年末年始に、ぜひご一読ください。

いのちのことば社・フォレスト ブランドランキング

《2023年10月～24年10月／出荷数量》