特集 “孤独”の恵み“交わり”の恵み
 コロナ禍、人との関わりが減り、孤独を感じている人も多いのではないか。聖書には「人がひとりでいるのは良くない」(創世2・18)とある。これは、長年結婚を勧める教えとして、語られてきたが、本当にそれだけの教えだろうか。確かに人は一人では生きていけない存在で、豊かな“交わり”は生きるうえ不可欠だろう。一方で、たとえ家族がいようとも人は結局は“ひとり”であることも事実だ。しかし、社会の中で孤独を感じるときにこそ、神に呼ばれているのかもしれない。

旬人彩人 神によるつながりが力に
有限会社トップ・スペース 「はこぶね便」取締役社長
加藤信さん
「クリスチャンのつながりは力になる!」をスローガンに、キリスト教専門の広告事業、クリスチャンクリエイターによる商品販売、ウェブ事業と、多岐にわたる働きを行う有限会社トップ・スペース「はこぶね便」。創業者である上原雄平さんが二〇二〇年三月に天に召され、昨年七月に新しく社長を迎えた。それまでの生き方とは異なる、少々スリリングな毎日を送る新社長の加藤信さんに事業に携わるまでの思い、そして今の思いを聞いた。

あしあと 伝え続けた若い日に知ってほしいこと
同盟福音基督教会協力牧師
鴨下 彌
空襲が度々あるような戦争の最中に生まれた少年。そんな中でも母が読んでくれた童話をきっかけに本好きとなった。やがて本と宣教師の熱意を通して信仰を与えられた青年は、若い方々への宣教へと導かれていった。